馬場のはりブログ<院長独白>

アクセスカウンタ

zoom RSS 秋篠寺に行く−1

<<   作成日時 : 2014/06/27 11:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

◆日本に唯一の伎芸天立像
画像




















右手を胸のあたりにもちあげて、軽く印を結ばれながらすこし伏せ目にこちらを見下ろされ、いまにも何かおっしゃられそうな様子をなすってお立ちになっていられた。 (堀辰雄)

ほの暗き御堂におわす伎芸天

<伎芸天がおわす秋篠寺>
秋篠とは、何とも言えぬひびきの良い名前の寺である。
大和西大寺駅からゆっくりと歩いて20分ばかりの所にある。小さな東門を入ると、すぐに苔庭の参道に出る。私はこの参道が好きであり、わざとゆっくり歩くことにしている。秋の爽やかな陽射しと、それに溶け入るようなビロードの緑に何とも言えぬ贅沢な気持ちに浸ることができる。
受付を済まして境内に一歩入ると、正面に小さな金堂が秋の陽に輝いていた。この中に、あの麗しい伎芸天がおわすのだ。少し緊張し堂内に入ると目の前にひっそりと立っておられた。
堂内は照明を落とし薄暗い。眼が慣れるにしたがいそのお姿が見えてきた。何と調和のとれた写実的な仏像であることか、限りない人間味を湛えたお姿か・・・・・・。
堂内には、帝釈天・日光、月光菩薩・地蔵菩薩など重文クラスの仏もおられるが、私は伎芸天を見るためにここに来たのだ。
会津八一もここを訪ね、歌を残している。残念ながら、伎芸天には会えなかったようである。

たかむらにさしいるる陽もうらさびし 仏いまさぬ秋篠の里  八一

◇東門と本堂
画像
画像


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
秋篠寺に行く−1 馬場のはりブログ<院長独白>/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる