馬場のはりブログ<院長独白>

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zoom RSS 陽気陰気の覚書−1

<<   作成日時 : 2014/07/03 22:56   >>

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◎はじめに
陽気陰気の問題は、実地臨床の場にあって実に重要である。
五蔵それぞれの陽気陰気の正しい理解により、病症の正確な把握が出来それの集積が「証」に繋がるのである。
ここに、陽気陰気の関係する項目を覚書的にマトメてみる。
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1、古典の基本理論
@素問・霊枢
生命活動の基礎となる概念を気・血・津液としている。
〈生成〉
飲食物(水殻)が中焦(胃)の部にて、脾の作用により生成される。
宗気→呼吸の原動力(陽気)
津液・血(栄気→陽気・水→陰気)→陰気
衛気→陽気
カス→大便・小便
※経気→12経脈の内外をめぐる
蔵気→肝気・心気・肺気・脾気・腎気
血→人体の栄養(陰気)
栄気→血を動かす気(血中の陽気)
血→血中の水(血中の陰気)
衛気→活動的な気(陽気)
口中→陽経をめぐる
夜間→陰経をめぐる

A難経
生命活動の基礎となる概念を気血としている。
陽気→衛気
陰気→営気(血と結合→営血と表現)
衛気→防御・発散・温煦等の陽的、動的な気也
営気→収斂・循環・柔濡等の陰的、静的な気也

B素問第62『調経論』
『陽虚すれば則ち外寒し、陰虚すれば則ち内熱し、陽盛んなれば則ち外熱し陰盛んなれば則ち内寒す』
陽気が不足すれば外が冷えて、悪寒・痛・麻痺等の病症を現す
陽気が多くなれば外は熱し、発熱・腫物等の病症を現す
陰気が不足すれば内に熱症状が現れ、便秘・口渇・四肢倦怠感等を現す
陰気が多くなれば内が冷えて、下痢・原気不足・手足厥冷・冷症等の病症を現す

C素問・霊枢の基本的表現
陽虚(証)は肺虚也→肺は陽蔵也
陰虚(証)は腎虚也→腎は陰蔵也


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