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zoom RSS 難経考−5

<<   作成日時 : 2015/02/09 11:09   >>

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<難経考−5>
難経の選穴原理 と法則性

選穴原理について
1.虚スルモノハソノ母ヲ補ナイ、実スルモノハソノ子ヲ瀉ス(69)
2.虚セズ実セズンバソノ経ヲ取ル(69)
3.実スル経マタハ穴ハ、ソレヲ尅スル経マタハ穴ヲ補スコトニヨッテ、実シテイルモノヲ制御スル(75)
4.実ハ尅スルモノガ補サレテモ制御スル力ヲ発揮デキナイ状態ノ時ハ、「瀉火補水」ノ法ヲ用イル(75.81)
5.陰経ト陽経トハ、五行穴ハ相剋的ナ関係ヲ付与サレテオリ相互ニ制御シ調整 シアウ機能関係ヲモッテイル(33.64)
6.陽病ハ陰(募穴)ニ、陰病ハ陽(兪穴)ニ行ク(67)
7.原穴ハ五蔵六府ニ病アルヲ治ス(66)
8.八会穴ハソレゾレ主管スルモノノ熱病ヲ治ス(45)
9.七衝門ハ重要デアル(44)
10.アル穴ヲ用イタイガ使エナイ事情ノ時ニハ、根拠アル代用穴ヲ用イテモ良イ(73)
11.病ガ伝変スル可能性(陰病ハ相剋的)ガアル時ニハ、伝エラレル側ヲ補シテ ヲク(77)
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経脈と経穴の法則性について
1.経脈及び穴の運用は、その五行性を応用する事が出来る。
2.内蔵に影響するのは、兪穴と募穴のセツト運用・原穴の運用などである。
3.郄穴)は急性の病に効果がある。その理由は陰経の場合は血に働き、陽経の場合は痛みに作用する事によっている。
4.八会穴と下合穴は、それぞれが主管する所の「熱アルヲ治ス」とされており重要である。
5.五兪穴病症について
@井穴「心下満」→風木つまり肝胆の病症を要約して表現する。「心下満」は「胸脇苦満」である。
A栄穴「身熱」→熱火つまり心小腸の病症を要約して表現する。
B兪穴「体重節痛」→湿土・脾土つまり脾胃の病症を要約して表現する。
C経穴「咳嗽寒熱」→燥金つまり肺大腸の病症を要約して表現する。
D合穴「逆気而泄」→寒水・腎水つまり腎膀胱の病症を要約して表現する。

五兪穴の治効法則
1.病因の五行性に対応して用いる。
2.病症の五行性に対応して用いる。
3.蔵府経絡の五行性に対応して用いる。
4.絡穴は慢性病・虚性病に用いられる。
※井上雅文氏は「燥」と「労」に応用するとした。(燥→虚燥/労→虚労)
5.下合穴は府に熱がある病症を治す。下合穴と八会穴は「熱」のみではなく「寒」にも用いられる。

                                                <参考>八木素萌氏論文

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